日本経済新聞社は2011年3月8日、10年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比3.8%減の3035億7400万円。広告収入の落ち込みが続き、5期連続の減収となった。営業損益は、37億8700万円の赤字から110億3700万円の黒字に転換。最終損益も、132億1600万円の赤字が62億5300万円の黒字となった。コスト削減や人件費の抑制が奏功した。
日本経済新聞社は2011年3月8日、10年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比3.8%減の3035億7400万円。広告収入の落ち込みが続き、5期連続の減収となった。営業損益は、37億8700万円の赤字から110億3700万円の黒字に転換。最終損益も、132億1600万円の赤字が62億5300万円の黒字となった。コスト削減や人件費の抑制が奏功した。