沢尻エリカ「夫を逆なで会見」 離婚5月にできなくなった?

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   CMの宣伝のためとはいえ、離婚騒動をネタにするのはどうなのか――。女優の沢尻エリカさん(24)が久しぶりに行った会見について、芸能関係者などからこんな疑問の声が出ている。離婚や芸能界復帰もそう簡単ではないようだ。

   胸元の開いた黒のミニドレスというセクシー衣装で、沢尻エリカさんは2011年2月28日の会見に姿を見せた。

離婚ネタの悪女発言に疑問の声

芸能界復帰はいつ?
芸能界復帰はいつ?

   「悪女伝説」編というCMの発表会だけに、衣装もそれっぽく見せたらしい。

   そればかりではない。「遊びの恋は私を悪女にさせる」などのCMナレーションを言うに際して、自らもそうであることを認めたのだ。

「私自身リアルにこうなんだ」「人一倍共感しちゃった」

   さらに、聖女の自分と悪女の自分のどちらが好きかと報道陣に問いかけ、悪女に拍手が集まると、「うれしい」と言って喜んだ。自分を作るより嫌われた方がましと言い、悪女としては、報道陣に手作りの「媚びチョコ」を配った。

   会見では、夫のハイパーメディアクリエーター高城剛さん(46)に離婚を突きつけた問題について、報道陣から質問が集中した。それに丁寧に答えながらも、離婚をネタにしたかのような悪女発言を連発したわけだ。

   会見について、ある芸能関係者は、その意図に首をひねる。

「あまりいいやり方ではなかったと思います。CMの効果に疑問符がつきますし、高城さんは神経を逆なでされたように不快に思うかもしれませんね」

   エリカさんが芸能界に復帰するには、離婚が前提条件だとされており、自身も会見でそれを認めた。うっかりなのか意図的なのか、5月16日になったら自らの権限で離婚届を出せると漏らし、それ以降なら女優業を再開できると明かしたからだ。

   ところが、悪女発言ばかりでなく、離婚に向けての釈明も、逆効果になるかもしれないというのだ。

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