田村ゆかりツイッターで傷つく きっかけは「障害者手帳貰える」

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「私はbotではありません。心を持った人間です」

   そして、その直後に「決めた。もう、返信はたまにしか見ない。流し見しかしない」と投稿。ファンと積極的にツイッターで交流してきた田村さんとしては異例の反応だ。

   これを受け、「障害者手帳」のツイートをした人物にファンから「お前反省しろよ」「死ねよゴミ」といった非難のツイートが殺到。アカウントを削除してしまう事態にまでなった。この人物は自身の運営サイトにも謝罪文を掲載し、田村さんに事務所を通して謝罪するといった旨を書いていたのだが、現在はサイトごと閉鎖している。

   田村さん自身は

「返信を見ないという件で、1つ言っておきますが、特定の誰かの発言がきっかけではありません。前々から感じていた事です。私はbotではありません。心を持った人間です。画面の向こうには人がいるという事を理解していて欲しいです」

ともツイッターに書いている。ファンからのツイートで傷つくことはこれまでにもあったようで、今回のやりとりだけが原因ではないようだ。10万人以上もフォロワーがいれば、心ないツイートが寄せられることもよくあるのかも知れない。

   ちなみに、厚生労働省によると、身体障害者手帳の交付を判断する際、視覚障害の場合は矯正した状態での視力が基準となる。田村さんの場合は矯正状態で0.3だとしているが、両眼の視力の和が0.2以上だとしても、片方の眼の視力が0.6以下、もう片方が0.02以下だと同障害程度等級6級に該当し、手帳交付を申請することもできるという。

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