「市民のための市政がまったくできなくなる」と声を荒げる
検事が、告示後のブログ更新について
「(公職選挙法の)法定外文書にあたるというのが行政側の解釈」
と本題に入ると、竹原氏は
「解釈ですか?それ判例があるんですか?」
「違法だという根拠が示されていませんよね?」
と反発。
検事が条文を示して説明しようとすると、
「私の主張では(法定外文書の)頒布はしていない」
と、議論は平行線をたどり、竹原氏が「市民のための市政がまったくできなくなる」と声を荒げる場面もあった。
竹原氏は2月14日に更新したブログで、動画へのリンクを紹介。聴取を担当した検事を名指しした上で、
「公務員独特のものの考え方がとてもよくわかる質問。彼ら自身は決して気づかない。この異常な国になったのは公務員の異常な考え方が原因だ」
と批判している。