2011年1月25日深夜(日本時間)に行われたサッカーのアジア杯準決勝は、日本が韓国との延長戦の末PK戦を制し、4度目の決勝進出を果たした。最大の功労者は2回連続PKを止めたゴールキーパーの川島永嗣選手(リールス)。前回はミスが指摘されていただけに、2ちゃんねるでは「川島さんに土下座するスレ」と題したスレッドも登場、「川島さんごめんなさい」という声がネット上で聞かれた。
さらに、日本側のゴールキーパーが「2回連続で止めたら全裸で会社いく」とツイッターで軽口を叩く利用者も登場。実際にPKを2回連続で阻止したことから、このツイートが猛烈な勢いで拡散し、ネット上には「風邪ひかないといいねぇ」といった声が流れている。
「全裸発言」がネット上に拡散、ハッシュタグまで設定
このツイッター利用者は、PK戦にもつれ込むことが決まった直後、
「かっわっしま!かっわっしま!」
と、ゴールキーパーの川島選手を応援する書き込みをしていたのだが、勢い余って、深夜1時過ぎに
「川島が2回連続で止めたら全裸で会社いく」
と発言。実際に川島選手が阻止してみせると、「全裸発言」がネット上に拡散。「#zenra」というハッシュタグまで設定された。利用者は発言の軽率さを悟ったのか、
「かわしまあああああああああああああ!ばかやろおおおおおおおお!」
と、後悔した様子。だが、今野泰幸選手(FC東京)について、
「こんの外したらやっぱりスーツきさせて」
とも発言。今野選手は4本目のゴールを決めたため、この利用者にとっては、傷口を広げる結果になってしまった。