尖閣映像流出 元海上保安官を起訴猶予

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   尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突の映像流出事件で、東京地検は2011年1月21日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検されていた一色正春・元海上保安官(退職)を起訴猶予処分とした。流出映像は一時、海保職員の誰もが入手可能な状態にあったことから、悪質性はなかったなどと判断された。

   東京地検は同日、公務執行妨害容疑で逮捕され、処分保留で釈放された中国人船長についても、起訴猶予とした。

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