「大桃さんにハッキリ言えなかった」  山路徹さん、会見で「不倫騒動」語る

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   タレントの大桃美代子さんがツイッターで、前夫でAPF通信社代表の山路徹さんとタレント麻木久仁子さんの「不倫」を暴露してから1週間。公の場で詳細を語っていなかった山路さんが2010年12月26日、記者会見を開いた。

   麻木さんとの交際は、2004年ごろからスタート。当時大桃さんと婚姻関係にあったものの、お互いのコミュニケーション不足から「気持ちが麻木さんに傾いていった」と言う。だが離婚の際に、麻木さんの存在について説明しなかった山路さん。「大桃さんにハッキリ言えなかった」とわびた。

「それは不倫と言うのでしょうね」

   山路さんの会見は「ユーストリーム」などインターネットで生中継された。冒頭で「このたびはご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪。麻木さんと結婚していたことについて「事実です」としたうえで、1か月前に離婚していたことも認めた。

   山路さんは03年に大桃さんと結婚したが、麻木さんと交際をスタートさせたのは04年ごろ。当時大桃さんは仕事が多忙なのに加えて05年には韓国に短期留学。山路さんにとっては「コミュニケーションがとれなくなっていた」と感じる一方で、仕事上での付き合いから食事を共にする機会が増えた麻木さんに気持ちが移っていったという。その関係について山路さんは「不倫ではなくて…」と言いかけたが「それは不倫と言うのでしょうね」と認めた。ただ「麻木さんから離婚を迫られたなどということは一切なく、自分が麻木さんにひかれた」と強調した。

   一方で大桃さんに対しては「自分の言葉で伝えることができなかった」と、麻木さんとの関係を隠した形で離婚したことを認め、「残酷な沈黙になってしまった」「大変罪作りなことをした」と表現した。山路さんは、大桃さんと離婚後も仕事上の付き合いはあったというが、「真実」を伝えるタイミングがなかったと弁解。大桃さんは、12月19日にツイッターで「爆弾発言」する直前まで、山路さんと麻木さんの関係を知らされていなかった模様だ。

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