彼氏を自分好みに育てる恋愛ゲーム 「かれぺっと」女性の本能にハマる

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「嵐」「東方神起」を愛で育んできたのは女性だった

   ITジャーナリストの井上トシユキさんは、異性や自分の息子を愛でて育むという行為は女性の方が男性よりも本能的に強いという。これまでそんなゲームが存在しなかったのが不思議なくらいだ、と話す。

   というのも、タレントでいえば嵐や超新星、東方神起なども女性達が見守りスターに育て上げてきた。自分の息子を「こんなメンズに育てたい」と頑張るのも母親。男性も「AKB48」や「モーニング娘。」を応援しスターに育てたが、これは女性が従来からタレントを愛でて育てる行動があって、秋元康さんやつんく♂さんが男性版として応用したことによる成功だったと見ている。恋愛ゲームの楽しみ方も男性と女性では違いがあり、男性の場合はゲームを「攻略」することに重きを置くが、女性は「愛で育む」ことを楽しむ。

   また、女性の場合は妄想力が強いため、妄想と現実を両立させながら暮らすことができる。男性アイドルを追っかけながら良好な夫婦生活を営む女性がいい例であり、彼氏がいても恋愛ゲームで妄想が可能だ。井上さんは「かれぺっと」のようなゲームが今後も人気が続いていくのは間違いないとみている。

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