出す曲全てがオリコンチャートの上位
今年の日本では「少女時代」「KARA」「BIGBANG」「超新星」などのグループを筆頭に「K-POP」旋風が吹き荒れている。「少女時代」「KARA」は出す曲全てがオリコンチャートの上位に入り、イベントを開催すると2万人以上のファンが詰めかけるという騒ぎになった。歌番組だけでなくバラエティー番組にも引っ張りだこで、「KARA」の11月のスケジュールはテレビで顔を見ない日は無いほどの忙しさだ。
NHKが10年8月25日夜のニュース番組でトップに報じたのが、民主党代表選や円高問題ではなく「少女時代」の来日だった。それだけに、「紅白」に「少女時代」「KARA」が出ても全くおかしくないというより、かなり有力といっていい。
NHKは出場歌手を発表する直前まで、所属事務所などに伝えることはない。中央日報は出場しないとも限らないとし、
「日本で活躍中のKARAと少女時代がこの舞台に立つかどうか、ファンの関心が集まっている」
と記事を結んでいる。