日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は2010年11月16日、11年次の「RJCカーオブザイヤー」にスズキの小型車「スイフト」を選んだと発表した。操縦安定性やインテリアの質感などが高く評価された。
輸入車部門にはフォルクスワーゲングループジャパンの小型車「ポロ」が、技術部門のテクノロジーオブザイヤーには富士重工業「レガシィ」に搭載された先進運転支援システム「新型アイサイト」が選ばれた。
なお、自動車専門誌などによる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」には、ホンダのハイブリッド車「CR-Z」が選ばれている。