内閣府が2010年11月15日に発表した7‐9月期の国内総生産(GDP)速報は、物価変動を除いた実質ベースで前期(4‐6月期)に比べて0.9%増(年率換算3.9%増)となった。
0.9%増は内需による押し上げで、外需の寄与度は0.02%増分だけだった。内需のうち、個人消費は前期比1.1%増。エコカー補助金の打ち切りに伴う駆け込み消費、エアコンなどの耐久消費財がけん引した。設備投資は同0.8%増だった。
なお、名目DEPは前期比0.7%増、年率2.9%増だった。
内閣府が2010年11月15日に発表した7‐9月期の国内総生産(GDP)速報は、物価変動を除いた実質ベースで前期(4‐6月期)に比べて0.9%増(年率換算3.9%増)となった。
0.9%増は内需による押し上げで、外需の寄与度は0.02%増分だけだった。内需のうち、個人消費は前期比1.1%増。エコカー補助金の打ち切りに伴う駆け込み消費、エアコンなどの耐久消費財がけん引した。設備投資は同0.8%増だった。
なお、名目DEPは前期比0.7%増、年率2.9%増だった。