羽生善治名人に別居報道 将棋ファンから心配の声

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   将棋の羽生善治名人(40)が妻と別居していると女性誌が報じ、将棋ファンから心配する声が出ている。妻は、元女優の旧姓、畠田理恵さん(39)。女性誌の記事では、別居も不仲であることも明確に否定している。

   人もうらやむようなカップルに何が――。

次女のスケート通いで妻が横浜に?

真相はどうなのか
真相はどうなのか

   2人の別居を報じたのは、女性自身の2010年11月2日発売号だ。「天才棋士も読めなかった『結婚15年目の夫婦すれ違い』」などと、センセーショナルにタイトルを付けている。

   それによると、理恵さんは同3月ごろに、横浜市内のマンションに引っ越してきた。中学1年の長女(13)と次女(11)の2人の子どもと一緒だという。記事では、10月下旬に、2人を連れてマンション前で車を降りたときの写真などを掲載。一方、東京・世田谷区内の羽生邸では、善治さんが夕方に1人で帰宅したことを伝えている。

   また、これより前にも、善治さんの外出を見計らったように、理恵さんが食材の入った袋を羽生邸に運び入れ、その後、娘を連れて横浜へ戻るのを目撃したとしている。関係者の間では、夏ごろからすでに別居がうわさになっており、理恵さんの姿は、横浜で頻繁に目撃されていたというのだ。

   同誌では、理恵さんが羽生邸を出るところを直撃取材したといい、その説明を載せた。それによると、次女が横浜でフィギュアスケートを習っており、早朝や深夜の練習に合わせるため、部屋を借りることにした。善治さんとの別居や不仲であることについては、全面的に否定している。

   善治さんは、現在、竜王戦に臨んでいる。永世竜王の座を射止めれば、史上初の永世7冠に輝くが、これまで渡辺明竜王(26)に2連敗している。それだけに、別居報道について、将棋ファンから対局への影響を心配する声が上がっている。

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