「指導不適切」教員、5年連続で減少

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   文部科学省が2010年10月27日に発表した「公立学校教職員の人事行政の状況調査」の結果によると、09年度に全国の公立小学校、中学校、高校で「指導が不適切」だと認定された教師の数は前年比46人減の260人だった。減少は5年連続で、ピーク時の04年度(566人)に比べると半減している。08年度から、指導が不適切な教員に対する指導改善研修が義務づけられるなど、フォロー体制が整備されたことが背景にあるものとみられる。

   260人のうち181人が研修を受け、73人が現場復帰、42人が依願退職している。

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