浅田真央が姉に語った惨敗の「真相」 ジャンプ改造「もうちょっと時間必要」

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ルール変更やコーチ交代の影響は?

   フィギュアスケートは今季からルールが大きく変わった。真央選手が得意の「トリプルアクセル」など難易度の高いジャンプの基礎点が高くなり、回転不足によるミスの減点幅は軽減された。事前の報道では、今回のルール変更は真央選手に「追い風」と報じるところもあった。

   一方で真央選手は1年間で3人もコーチが替わり、佐藤信夫・現コーチが決まったのは、わずか1か月強前の9月上旬だ。これまでの練習体制は安定していたとは言い難いようだ。

   順位だけでなく得点でも真央選手にとって「シニア国際大会で自己最低」となった今回のGP初戦。今季GPは、ライバルのキム・ヨナ選手(韓国)が出場しないこともあってか、真央選手を巡る話題の盛り上がりはさほどでもないようだ。ネット上では「まだ初戦なのでわからない」という擁護論や「引退した方がいい」との厳しい意見が入り交じっている。

   スパモニのスタジオ陣は楽観的だった。コメンテーターの田中喜代重弁護士は、初戦の結果だけで「言い過ぎだ」と、懸念の声が相次いでいることを批判し、「もう少し長期的な目で(みるべきだ)」と訴えていた。司会の赤江珠緒さんも「(真央選手の)目標は(2014年のソチ)オリンピックなんですよね」と、あせる必要はないとの見方を示した。

   真央選手のGP次戦はフランス杯(11月末)の予定。それまでに真央選手はどんな変化を見せるのだろうか。

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