加護亜依が不倫認めた? ブログ否定はウソだったのか

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   元モーニング娘。の加護亜依さん(22)が、不倫関係とされた俳優の元妻から慰謝料を求められたが裁判に出廷せず、200万円の支払い命令を受けていたと報じられている。

「以前は、ブログで否定していましたが、裁判では、数々の証拠が提出されています。判決が出て不倫関係が否定されないことになり、加護さんには都合が悪いでしょうね」

「調停や裁判にも出廷せず」

判決を伝える東スポの記事
判決を伝える東スポの記事

   加護亜依さんと俳優の水元秀二郎さん(35)との関係について、事情を知るある関係者は、こう明かす。

   2人は、焼き肉デートや水元さんの自宅マンションに通う姿が2009年1月にフライデーされた。交際のきっかけは、2人が映画「弁天通りの人々」の夫婦役で共演し、08年11月から加護さんが仕事のことで相談するようになったことだという。

   水元さんには、妻子がいたため、事実とすれば「不倫交際」と騒ぎに。報道がきっかけで、水元さんは同1月中に妻と離婚した。そして、同3月になって、元妻が加護さんに約1000万円、水元さんに約5000万円の慰謝料などを求めて、熊本家裁に調停を申し立てた。

   水元さんとの調停では、同5月になって、元妻に自宅などを譲り、子ども3人に養育費を月30万円支払うことで和解が成立した。

   ところが、東京スポーツ10年10月20日発売号によると、加護さんは、元妻との調停に姿を見せず、本裁判になっても同様で、熊本地裁が19日、加護さんに約200万円の支払いを命じる判決を下した。そして、加護さんは、判決に従うとして、控訴しない方針だというのだ。

   加護さんは、自らのブログで、フライデー報道後に不倫を否定していた。水元さんの母親で霊能者の下ヨシ子さんと仕事の悩みで相談しており、その後、水元さんと相談するようになっただけだというのだ。スポーツ紙取材でも、「男女関係? 神に誓ってないです」と明確に否定している。

200万円慰謝料命じる判決に従う?

   とはいえ、調停などでは、加護亜依さんが残したという映画の台本裏メモや、水元秀二郎さんの自宅マンションから見つかった下着などが証拠として、水元さんの元妻から提出された。メモには、なんと「男の子がほしいので、ぜひそのようなSexをして下さい」などと書かれてあったというのだ。

   事情を知る前出の関係者は、2人が不倫関係にあったのは確かとしたうえで、こう言う。

「水元さんは、報道直後に加護さんとの関係を清算し、その後は、会ったり連絡し合ったりしていることもないということですよ。もう吹っ切れていると聞いています」

   裁判に出廷せず控訴もしないということは、加護さんが一転して不倫関係を認めたということなのか。

   所属事務所のR&Aプロモーションに取材すると、担当者が打ち合わせなどですぐに応じられないとのことだった。東スポの記事では、事務所は「一度も出廷してないわけですから負けることは分かっていました。判決に従います。終わってホッとしています」とコメントしたという。

   水元さんの所属事務所ドロップオブスターでは、担当マネージャーが「裁判の判決がすべてだと思います。それ以上、コメントすることはありません」と話している。

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