一番の不安は「女性に参加していただけるのか」
「まーた、女尊男卑か」
「いくら金の使い方を間違えてるオタクでもこれはない」
「女だけどこういうの同額とれば良いのにね」
などという書き込みが掲示板に出ている。また、イベント自体の批判としては、
「わざわざ現実三次元女に絶望したヲタが集まるのか?」
「いろんなグッズが買える8000円を、婚活(笑)のためにつぎ込まなきゃならんのだ」
というものもある。
商工会の担当者によれば、今回のイベントで一番の心配は「女性に参加して頂けるかどうかです」。「らき☆すた」のイベントの際にも参加しているのは8~9割が男性。「婚活」イベントに女性がいなければ話にならないため、批判が出るのは承知の上で女性を無料にした。蕎麦打ちの体験と、その後の食事会などの費用で参加者1人につき4000円は必要。男女半々の参加を目差しているため、男性が女性の分を負担する計算で算出したのだそうだ。商工会の担当者は、男性の参加費8000円について批判がネットに出ているのは知っている、とし、
「8000円払っても満足していただけるように、例えばお土産を付けるなど、これから色々と考えてイベントがうまくいくように頑張っていきたい」
と話している。参加者の募集は今月20日頃から商工会のホームページ上で行う。