日本の携帯電話でおなじみの「絵文字」が世界でも使われる――。世界共通の文字コード「ユニコード(Unicode)」を管轄する非営利団体「ユニコード・コンソーシアム」は2010年10月11日、新バージョン「ユニコード6.0」に2088の文字を追加することを発表した。その中の1000は記号で、主に日本で一般的に使われている「絵文字」も含まれるという。
ユニコード6.0は、異なる携帯キャリア間でデータのやり取りに使われる。絵文字も通信業者を問わずに表示されることになる。
日本の携帯電話でおなじみの「絵文字」が世界でも使われる――。世界共通の文字コード「ユニコード(Unicode)」を管轄する非営利団体「ユニコード・コンソーシアム」は2010年10月11日、新バージョン「ユニコード6.0」に2088の文字を追加することを発表した。その中の1000は記号で、主に日本で一般的に使われている「絵文字」も含まれるという。
ユニコード6.0は、異なる携帯キャリア間でデータのやり取りに使われる。絵文字も通信業者を問わずに表示されることになる。