米ネット市場、上半期は好調

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   米インターネット広告の関連団体「IAB」は、2010年10月12日(米国時間)、10年上半期の米ネット広告市場調査の結果をウェブサイト上で発表した。

   ネット広告全体の売上高は121億ドル(約9680億円)で、前年同期比で11.3%増を記録。その割合は、検索広告が47%を占め、バナー広告の23%、クラシファイド(求人)広告の10%がこれに続いた。2009年は景気の低迷がネット広告市場に打撃を与えたものの、10年は回復して2ケタの伸びを達成。長期的にも成長が見込まれるとしている。

   この調査はIABと、米会計事務所のプライスウォーターハウスクーパースが共同で実施した。

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