ビール類の課税出荷数量の2010年1~9月累計で、アサヒビールが2年ぶりに首位となった。ビール大手5社が10月13日に発表した出荷数量で分かった。
それによると、発泡酒、第3のビールを含むビール類の課税出荷数量シェアは、アサヒが37.2%。これに対し、キリンビールは37.0%で2位だった。アサヒは、主力のビール「スーパードライ」の販売が回復し、第3のビールで「クリアアサヒ」が好調に推移したのが大きかった。
ビール類の課税出荷数量の2010年1~9月累計で、アサヒビールが2年ぶりに首位となった。ビール大手5社が10月13日に発表した出荷数量で分かった。
それによると、発泡酒、第3のビールを含むビール類の課税出荷数量シェアは、アサヒが37.2%。これに対し、キリンビールは37.0%で2位だった。アサヒは、主力のビール「スーパードライ」の販売が回復し、第3のビールで「クリアアサヒ」が好調に推移したのが大きかった。