米映画「アバター」などに出演した女優のミシェル・ロドリゲスさんが、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)に加わり、実際に南極の捕鯨を妨害する活動を行うことが分かった。SSが2010年10月6日、公式サイトで明らかにした。
公式サイトでは、ロドリゲスさんとSSのポール・ワトソン代表の共同インタビュー映像を公開。その中でロドリゲスさんは、子どものころから動物保護に関心を持っており、ワトソン代表の活動を知って感銘を受けたと説明。そのうえで、「私も何かやってみたい」と考え、今回の決断に至ったと話した。発表によればロドリゲスさんは、2010-11年にかけてSSが実施する、南極の反捕鯨活動に船員として参加する模様だ。