「生物多様性」関連国際会議、名古屋で開幕

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   生物多様性の保全について話し合う、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の関連会議が2010年10月11日、名古屋市内で開幕した。この日は、遺伝子組み換え生物の扱いに関する、カルタヘナ議定書の第5回締約国会議(MOP5)の開会式が行われ、約150の国・地域が参加。議長を務める鹿野道彦農水相は、

「豊かな生物多様性を次の世代に引き継いでいくことは私たちの責務」

などとあいさつした。MOP5は10月15日まで。

   10月18日から29日まで行われるCOP10では、生物多様性を守るための短期目標・長期目標や、海洋生態系の保全などについて話し合われる。

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