児童ポルノと間違われアクセス殺到 削除された大学生の「タイ風俗店ルポ」

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   タイのバンコクでは昼間から児童ポルノのDVDなどが公然と販売されている、というスレが掲示板「2ちゃんねる」に立ち、誰かが児童ポルノとは無関係な「風俗ルポ」ブログのリンクを張ったところ、このブログに閲覧者が殺到。アクセスの多さに驚いた管理人がブログの記事を全面削除するという「珍事」が起こった。

   ブログ記事が削除されたのは「『絶倫』大学生の風俗放浪記」。20歳の大学生と名乗る人物が風俗店を訪れるルポルタージュだ。2010年10月に入ってからはタイの風俗店を紹介。タイに到着してから風俗店を探すまでや、風俗嬢との一夜の様子を風俗嬢の写真と共に詳しく紹介していた。

女性の全身写真とともに「買春」を紹介

   「2ちゃんねる」のスレの元ネタになったのは、ウェブニュース「バンコク週報」の10年10月4日付記事。バンコク中心部スクンビット通りでは昼間から児童ポルノが公然と販売されていて、当局の対応を批判する声があがっている、という内容。警察関係者のコメントとして、児童ポルノの販売は違法だが「有力者がかかわっているため根絶は難しい」などと書かれている。

   これに関し「2ちゃん」では、「タイに行くと児童ポルノが買い放題なのか?」と話題になった。さらに、DVDなどの映像だけでなく、タイでは買春も盛んだという人も現れた。そして「『絶倫』大学生の風俗放浪記」のリンクが張られた。 このブログでは20歳の大学生と名乗る男性が風俗店体験ルポを書いていて、10月に入ってからはタイを訪れ、4日間の風俗店の体験を綴っている。タイでどのようにして風俗店を見つけたのか、その店の様子、「買春」した女性との行為、女性の全身や女性の下着などの写真を付け、

「唾液をネバネバさせながらディープキス!ぷはーっ!夜はこれに限る!」

などと書いている。

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