市場調査を手がけるシード・プランニングは、3D映像を体験した人から映像やコンテンツに関する調査を実施し、2010年10月7日、ウェブサイトで概要を発表した。対象者数は500人。
3Dのアトラクションを経験した人のうち92.1%が「期待以上」「期待どおり」と回答。サッカー中継や音楽ライブ、映画でも満足度は高かった。また、家庭で3Dを見たくなる条件として最も高かったのは、「裸眼で3Dを見られるテレビやパソコンが登場する」ことで、75.4%。2番目に高かった「3D番組が増える」の38.8%を大きく引き離しており、専用メガネを装着せずに3D映像を見たい人が多いことが明らかになった。
調査は2010年8月から9月にかけて、オンラインで行われた。