破局、どこまで本当か定かでない
北乃きいさんは、その後のブログでも、意味深な書き込みをしている。
2010年9月20日には、「欲張ればバチがあたるさ。幸せ一つあれば十分だ」と自分に言い聞かせるような言葉をつづった。祖母のお墓参りに1人で行ってきたといい、「祖母の事を考えているだけで幸せ」と明かした。墓前では、新しいドラマへの出演が決まったことなど、たくさん話しかけてきたという。そして、こんな思いを吐露したのだ。
「悲しみは、天に。苦しみは内側に」
こうした内容は、「破局」報道と何か関係があるのだろうか。
しかし、きいさんと佐野和真さんの所属事務所に取材したところ、担当者が外出中などで詳しい事情は聞けなかった。
もっとも、破局がどこまで本当かは定かでない。和真さんは、その後の話し合いなどについて聞かれると、困惑した表情を浮かべただけ。一方のきいさんも、21日のブログでは、「難しいこと書いてる気はないんだけど、、、」と明るく近況を書き込んでいる。失恋マークに見えるハートも、割れた後にくっついたようにも見えるのは、気のせいか。