ファミマ、世界共通のPB商品開発

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   ファミリーマートは、世界共通のPB(プライベートブランド)商品を開発すると、2010年9月20日に明らかにした。現在、日本、韓国、台湾、タイ、中国、アメリカ、ベトナムの7カ国で、約1万6500店舗を展開しており、各地で「ファミマブランド」を浸透させる方針だ。

   同社は日本国内で、「できたてファミマキッチン」(ファストフード)、「三ツ星パスタ」(パスタ)、「スイーツ+」(デザート)、「あじわい Famima Cafe」(チルド飲料)の4カテゴリーに重点を置いてPB商品を展開中。一方、海外では寿司「サーモンラバー」(アメリカ)や「広州式おでん」(中国・広州)など、それぞれの食文化に合わせたPB商品を開発・販売してきた。

   世界共通PB商品として、まずは「あじわい Famima Cafe」の販路拡大から開始するという。第1段は2011年度を予定している。

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