民主党代表選が2010年9月14日開票され、菅直人首相(63)が、小沢一郎・前幹事長(68)を下し、再選を決めた。11日までに郵送投票された党員・サポーター票で菅氏が圧勝するなどし、全体のポイント数は菅氏721ポイント、小沢氏491ポイントと差が開いた。一方、14日に投票があった国会議員票は拮抗し、菅氏が6票(12ポイント)多いだけでほぼ真っ二つとなった。
民主党代表選が2010年9月14日開票され、菅直人首相(63)が、小沢一郎・前幹事長(68)を下し、再選を決めた。11日までに郵送投票された党員・サポーター票で菅氏が圧勝するなどし、全体のポイント数は菅氏721ポイント、小沢氏491ポイントと差が開いた。一方、14日に投票があった国会議員票は拮抗し、菅氏が6票(12ポイント)多いだけでほぼ真っ二つとなった。