普天間移設反対の市長派が圧勝 沖縄・名護市議選

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   米軍普天間飛行場の移設先となった沖縄県名護市の市議選が2010年9月12日投開票され、移設反対の稲嶺進市長派が圧勝して過半数を制した。

   1月の市長選に続き、市議選でも反対との民意が出たことで、普天間飛行場の辺野古移設に大きな支障が出るのは避けられない情勢だ。市長派は9月議会で移設反対を決議する可能性があり、今回の選挙結果は、1月の知事選にも一定の影響があるとみられる。

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