早大生テスト中のカンニング告白 ツイッターで東浩紀教授が「摘発」

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自己紹介欄に名前も堂々と書いてあった

   同大の学則第46条によると、学生の処分には「譴責、停学、退学」の3種類があるとされ、学内には、

「以下に示すような不正行為に対しては、学生の本分に反するものとして、学部内規に基づき停学を原則とする厳正な処分を行う」

との掲示がある。カンニングに対する処分は「停学が原則」ということのようだ。

   なお、掲示の中では、「不正行為」として、「カンニング・ペーパーの持込み、およびその利用」「他人の答案を筆写すること」「他人に答案を筆写させること」など13項目が列挙されている。

   早稲田大学広報課では、

「原則として、個人情報との関係もあるので、学生の在籍確認には応じていない。個別の試験における不正行為に対する対応についてはお答えしていない」

と、事実関係の確認に応じていない。

   東さんは

「うーん、ぼくはログ取ったし所属名前も確認したので(というかbio(編注: 自己紹介欄)に堂々と書いてあったので)、これで(編注: 問題のツイートを削除したことで)逃げれるわけではないんじゃないかなあ」

ともツイートしている。

   問題のツイートには、

「大体、らき☆すたて何すか」

とある一方、東さんは

「回答『らき☆すた』が波紋を呼んでいるようだけど、結構まともな問題よ」

ともツイート。このやりとりからすると、問題のツイートをした人物が実際に試験を受けていた可能性は高く、何らかの処分につながる可能性もありそうだ。

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