情報提供者に2000ドルの報奨金
海外ネットユーザーは、元動画をYouTubeに投稿したアカウントがボスニア・ヘルツェゴビナのものと特定。また、彼女の話している言語がボスニア訛りのあるクロアチア語であるという指摘もあり、現在、ボスニア中心部在住のクロアチア人ではないかという説が強まっている。
米国の動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(略称PETA)も動きだし、31日には、彼女の逮捕に繋がる情報を提供した人に2000ドル(約17万円)の報奨金を出すと発表した。
また、New York Daily Newsなどによると、ボスニアでは最近、動物虐待に最大で5000ユーロ(約54万円)の罰金を科すという法律が採択されており、通報を受けた現地の警察も逮捕に向け動いているという。