立ち会った芸能デスクが異例の釈明
10年9月2日放送の「スーパーモーニング」では、同番組の芸能デスクで、3年前の収録にも立ち会った中島享兵さんが説明に立った。今朝スポーツ紙の記事を見て、
「読み方によっては(沢尻さんの)演技をこちらが知っていて、そのまま放送したと取られかねない」
という理由からの異例の出演だった。中島さんは、インタビューはガチンコで行われたものであり、インタビューが中断したときに別室で沢尻さんと所属事務所の人の話し合いがあったが、事務所側から演技の指示があったとは思えない、とし、
「何をもって今こういうことを(沢尻さんが)言うのか、あくまで、こちらとしてはびっくりですね」
と当惑していた。そして、ありえないことをなぜ沢尻さんが発言しているかについて、こんな見解を付け加えた。
「実際に(沢尻さんの)日本での活動がままならない状況なので、そういうストレスもあって、本意ではないことを言ってしまったのかな、というふうに思いたい」
では沢尻さんがインタビューで発言したことは本当にあったことなのか、元所属事務所のスターダストプロモーションに聞いてみたところ、
「当社を辞めてしまっているタレントさんのためコメントは差し控えさせて頂きます」
ということだった。