民間調査会社のMM総研は2010年8月31日、国内携帯電話市場の需要予測を発表した。2015年度にはスマートフォン(高機能端末)の販売台数は2030万台に達し、携帯電話販売台数の54.6%を占めると予測。累計の契約数ベースでは4760万件と、全体の40.2%に達するとみている。現時点でのスマートフォン市場では、米アップル社のiPhone(アイフォーン)が優勢だが、今後は国内メーカーが「ワンセグ」「おサイフケータイ」といった機能を搭載した機種を投入し、さらに普及が進むと予測している。
民間調査会社のMM総研は2010年8月31日、国内携帯電話市場の需要予測を発表した。2015年度にはスマートフォン(高機能端末)の販売台数は2030万台に達し、携帯電話販売台数の54.6%を占めると予測。累計の契約数ベースでは4760万件と、全体の40.2%に達するとみている。現時点でのスマートフォン市場では、米アップル社のiPhone(アイフォーン)が優勢だが、今後は国内メーカーが「ワンセグ」「おサイフケータイ」といった機能を搭載した機種を投入し、さらに普及が進むと予測している。