民主党代表選への立候補を予定している菅直人首相と小沢一郎・前幹事長のどちらが首相(党代表)としてふさわしいか、を聞いた世論調査の結果を読売新聞など3紙が2010年8月30日付朝刊で報じた。結果は3紙とも菅首相の「圧勝」となった。
読売新聞(8月28、29日実施、有効回答1146人)では、「菅首相」と答えた人が67%、小沢氏との回答者は14%だった。また、毎日新聞(28、29日実施、同1043人)は、菅首相78%、小沢氏17%との結果だった。日経新聞(27~29日、テレビ東京と共同実施、同940件)では、菅首相73%、小沢氏17%だった。