ショーケンと手つなぎ熱愛が報じられた「カリスマ主婦」が、交際はこれから考えると出演中のワイドショーで告白した。夫と離婚したばかりというが、ショーケンとは関係ないと否定して…。
このカリスマ主婦は、女性誌の読者モデルなどとして活躍する冨田リカさん(48)だ。
女性セブン「対談で意気投合して同棲」
幼稚園教諭や塾講師などをしていたが、41歳で月刊誌「STORY」の読者モデルになった経緯がある。その後、幼児教室を開講し、日テレの「スッキリ!!」でコメンテーターもしている。
「熱愛」をスクープした「女性セブン」2010年8月19日発売号によると、ショーケンこと俳優の萩原健一さん(60)と出会ったのは、09年11月の「美STORY」対談がきっかけだった。リカさんが、ショーケンのファンで、その番組を見て対談を熱望したという。
対談後に、リカさんが「素敵なお友だち」を望み、ショーケンも快諾。その後、ショーケン宅周辺では、10年4月ごろからリカさんらしき女性が頻繁に目撃され、1か月ほど前から同棲までしていたという。同誌では、8月中旬に撮ったという、2人が手をつないで歩く写真も載せている。
リカさんは、飲食店経営の夫(52)との離婚届を8月になって出したというが、もしそれ以前に交際していたとすれば、不倫関係ということになる。
ショーケンは、「熱愛」が明るみに出た18日、自宅前でスポーツ紙各紙の取材に対し、「同棲はしてません」と否定。交際についても、「あした正式に『お茶友だちとしてから付き合って下さい』と告白します」と明かしたというのだ。
「離婚届は(結婚したときに)渡してある」
「カリスマ主婦」の冨田リカさんはこの日、各紙にFAXでコメントした。
それによると、ショーケンとは、「60男と50女の有意義な人間関係」だとし、「浮ついた恋ではありません」と熱愛を否定した。そして、「もう一度ひとりで歩んでいきたい」と決意したとして、「前夫」の表現ですでに離婚したことを明らかにしている。
リカさんの離婚とショーケンとの出会いは、何か関係があるのか。
コメンテーターをしている「スッキリ!!」で19日、リカさんはこの疑問に答え、「まったく別問題」「そこだけ勘違いしていただきたくない」と全否定した。
番組で、浮ついた恋でないなら、本格的な恋かと突っ込まれると、リカさんは、額の汗を拭く仕草をみせたものの、「今まで恋愛対象とかいう形でのお付き合いはしていなかった」と説明した。人生経験から学んだりする「人間同士の付き合い」の一つだというのだ。
とすると、これから交際するのか。こう聞かれると、リカさんは、「真剣に考える」と答えるだけだった。
離婚については、リカさんの夫は、女性セブンの取材に、離婚届提出はリカさんから聞いていないとし、今後についても「たぶんない」とした。2か月ほど前から別居しているというが、リカさんからは、仕事に集中するため生活を改めたいとだけ説明を受けたそうだ。
ただ、この夫は、結婚するときに、「いつでも嫌だったら押してくれ」と離婚届をリカさんに渡してあったというのだ。
ますます「熱愛」の真相が分からないままだ。