増え続ける「所在不明高齢者」 住宅取り壊されていたケースも

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   所在不明となっている100歳以上の高齢者の数が、全国で60人以上になることが、2010年8月5日夕方、報道各社の調べでわかった。

   時事通信社のまとめでは、5日午後の時点で67人が不明。札幌市では、106歳の女性が住んでいたとされる場所を市職員が調べたところ、住宅は既に取り壊され、マンションが建設中だったという。JNNの調べでも、5日16時30分現在までに、大阪府で22人、東京都で9人、千葉県と北海道でそれぞれ4人が不明となっており、所在不明の高齢者は全国で計64人。ANNでも、4日に22人だった不明者が66人となっている。

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