「夜遅い時間まで何度も記者が」 松田参院議員週刊誌取材を批判

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ドアのベルを押し続けたり、大声で騒いだり

   前出の文春の記事では、松田氏の離婚歴についても触れており、前妻の「お話しすることはありませんので、(出馬については)何も聞いていません。まあ頑張って欲しいです」とのコメントが紹介されている。この点についても、松田氏は憤っている様子だ。

   松田氏は、7月31日深夜に「私のプライベートについて書かせていただきます」と題してブログを更新。ブログでは、06年に離婚した妻との間の小学生になる長女がいるほか、現在は別の女性と交際しており、その女性との間にも3歳になる子どもがいることを明らかにしている。子どもを認知もしているという。

   これらの家族関係を明かした理由を「週刊誌の取材に大変迷惑しているから」とした上で、元妻への取材攻勢の激しさについて、このように訴えている。

「執拗に夜遅い時間まで何度となく記者たちが家を訪れ、ドアのベルを押し続けたり、大声で騒いだりするため、小学生の娘は泣いて怯え、外に出たくないと引きこもり気味になってしまっています(あまりにもしつこいため何度か警察にも助けを求めているようです)。さらには、玄関先で騒いだ後、元妻の家の近所を回って、内情を話しながら聞き込み(?)をしているとのこと」

   「記者たち」という表現からすると、複数の週刊誌が取材をかけている可能性も高そうだ。この書き込みに対しては、ツイッター上でも、

「驚きました。でも率直であることが正しい対応だと思います。往年の政治家っぽくはないですが笑」(前出・藤田社長)

などと「応援ツイート」が相次いでおり、松田氏は「アメブロのお陰で、自分の気持ちをしっかりと伝えられます」と応じている。

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