総務省は2010年7月31日、住民基本台帳に基づく10年3月31日現在の人口の調査結果を発表した。日本人の総人口は前年比1万8323人減の1億2705万7860人で、3年ぶりに減少した。出生者は前年比1万5407人減の107万3081人となり、2年連続で減少。一方、死亡者は同1万1703人増の114万6105人で、過去最多を更新した。出生者が死亡者数を下回る「自然減」も、過去最多の7万3024人となった。
総務省は2010年7月31日、住民基本台帳に基づく10年3月31日現在の人口の調査結果を発表した。日本人の総人口は前年比1万8323人減の1億2705万7860人で、3年ぶりに減少した。出生者は前年比1万5407人減の107万3081人となり、2年連続で減少。一方、死亡者は同1万1703人増の114万6105人で、過去最多を更新した。出生者が死亡者数を下回る「自然減」も、過去最多の7万3024人となった。