ダイエット?「リバウンド説」一蹴 沢尻エリカ「セミヌード」披露

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   2年半の活動休止を経て「たかの友梨ビューティークリニック」のCMで芸能界復帰を果たした沢尻エリカさん(24)に、「リバウンド説」まで飛び出し、復帰以来の4か月あまり話題に事欠かない。そんな中、沢尻さんが、ファッション誌でセミヌードを披露した。インタビューの中で、離婚協議中の夫の高城剛さん(45)との生活を「もう無理」と表現するなど、「本音」が明らかになりつつある。

   沢尻さんは、2010年3月16日に「たかの友梨ビューティークリニック」のCM記者発表会で2年半ぶりに活動再開。終始「反省の弁」を述べたものの、ウェブサイトにアクセスするために誓約書の提出が必要なことについては「撤回するつもりはない」と断言。「エリカ様」の健在ぶりを印象づけた。

外国人モデルとのベッドシーンを思わせる「絡み」も

今回のセミヌードは「露出」と「絡み」がテーマ:撮影/TAKAKI_KUMADA、ヘア/Dai ichishita、メイク/MICHIRU for yin and yang(3rd)、ファッションディレクター/田中杏子(Numero TOKYO)
今回のセミヌードは「露出」と「絡み」がテーマ:撮影/TAKAKI_KUMADA、ヘア/Dai ichishita、メイク/MICHIRU for yin and yang(3rd)、ファッションディレクター/田中杏子(Numero TOKYO)

   4月27日には、公式ウェブサイト上で高城氏と離婚協議に入ったことを発表。5月22日に行われた「ガールズアワード2010」では、ホットパンツから、たるんだように見えるお尻をのぞかせたことで「リバウンド説」が浮上するなどしたが、いずれについても、本人の「本音」が明らかになることはなかった。

   一方、10年7月2日には、写真集「100+1 ERIKAS」(朝日出版社)を発売するなど、メディアへの露出を増やしてもいる。そんな中、沢尻さんの2ページにおよぶロングインタビューがファッション誌に掲載され、結婚生活の様子を明らかにしている。

   インタビューが掲載されたのは、7月28日発売のファッション誌「Numero TOKYO」(ヌメロ・トウキョウ)10年9月号(扶桑社)。「露出」と「絡み」をテーマに、セミヌードを中心とした沢尻さんの特集が20ページにわたって展開されている。中には、外国人男性モデルとのベッドシーンを思わせる「絡み」のシーンもある。

   また、写真で見る限りでは5月に確認されたような「たるみ」は見受けられない。編集部によると、写真が撮影されたのは6月上旬なので、1か月近く、かなりダイエットに励んだ可能性もある。

   インタビューは、6月下旬~7月上旬に行われたという。その中では、高城氏の名前こそ登場しないものの、結婚してから離婚を決意するまでの経緯が、比較的詳細に語られている。

「ある時、気づいたんだよね。あ、やっぱり違う!って」

   19歳の時に高城氏と出会った沢尻さんは、結婚前にはマリッジ・ブルーにもなったとしながらも、

「その時は完全に私が彼に依存していたと思う。彼がいないと生きていけないと思っていたしね…」

と、振り返っている。しかし、結婚後には違和感を覚えるようになったといい、

「自分が信じたものだから、それを否定するのはすごく嫌だった」

と葛藤したものの、

「ある時、気づいたんだよね。あ、やっぱり違う!って。完全に目が覚めたみたいな感じだった」

と割り切ったという。その上で、高城氏に初めて自分の考えを伝えた言葉について、

「もう無理って言っちゃった(笑)」

と明かした。

   また、自身についての一連の騒動については、

「それはまったくどうでもいいですね。好きに言ってれば?っていう感じ」

と一蹴した。

   沢尻さんは、ファッション誌「VoCE(ヴォーチェ)」9月号(講談社)の表紙にも登場。10ページにわたって特集されており、

「今まであまりにも享楽的に生きてきた部分があったけど、そういう生活からは何も生まれなかったし、自分にとってもけじめってやっぱり必要だと思うから」

と、仕事に打ち込みたい意向だ。実際、公式サイトも定期的に更新され、雑誌の掲載予定などが掲載されている。

   一方の高城氏は、定期的にブログを更新しており、写真の内容からすると、オーストラリアに滞在しているものとみられる。だが、7月25日の更新を最後に、最近は特に沢尻さんに関する言及はない。

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