「ある時、気づいたんだよね。あ、やっぱり違う!って」
19歳の時に高城氏と出会った沢尻さんは、結婚前にはマリッジ・ブルーにもなったとしながらも、
「その時は完全に私が彼に依存していたと思う。彼がいないと生きていけないと思っていたしね…」
と、振り返っている。しかし、結婚後には違和感を覚えるようになったといい、
「自分が信じたものだから、それを否定するのはすごく嫌だった」
と葛藤したものの、
「ある時、気づいたんだよね。あ、やっぱり違う!って。完全に目が覚めたみたいな感じだった」
と割り切ったという。その上で、高城氏に初めて自分の考えを伝えた言葉について、
「もう無理って言っちゃった(笑)」
と明かした。
また、自身についての一連の騒動については、
「それはまったくどうでもいいですね。好きに言ってれば?っていう感じ」
と一蹴した。
沢尻さんは、ファッション誌「VoCE(ヴォーチェ)」9月号(講談社)の表紙にも登場。10ページにわたって特集されており、
「今まであまりにも享楽的に生きてきた部分があったけど、そういう生活からは何も生まれなかったし、自分にとってもけじめってやっぱり必要だと思うから」
と、仕事に打ち込みたい意向だ。実際、公式サイトも定期的に更新され、雑誌の掲載予定などが掲載されている。
一方の高城氏は、定期的にブログを更新しており、写真の内容からすると、オーストラリアに滞在しているものとみられる。だが、7月25日の更新を最後に、最近は特に沢尻さんに関する言及はない。