「オフィシャルでお話しすることはありません」
Q&Aサイト「ヤフー知恵袋」では、質問者が、高齢の祖母が骨折したときも命に関わる人を優先するように言ったとして、辻希美さん発言に「呆れ返ってしまった」と疑問を投げかけた。これには13件も回答が寄せられ、いずれも「タクシーで行けよって思います」「ぜひ人件費と交通費請求して欲しいです」などと批判的なものばかりだ。
もちろん、希美さんが小学生のときの話だけに、救急車を呼んだのは親の考えなどが大きいとみられる。また、希美さんの勘違いがあったり、腹痛などでも重症であったりした可能性がある。
本当のところは、どうなのか。
しかし、所属事務所アップフロントエージェンシーのマネージャーは、取材に対し、「オフィシャルでお話しすることはありません」とコメントするだけだった。
ちなみに、希美さんは、アイドルになってからも、2006年7月22日のコンサートツアーで、ステージから誤って約1.8メートル下の床に転落し、救急車で近くの病院に運ばれたことがある。スポーツ紙各紙によると、このときは、大事を取って救急車を利用したといい、右足首ねんざで全治2週間のけがだった。