アイドルの登竜門として知られる「ミスマガジン」コンテスト。2010年のグランプリは埼玉出身の高校2年生、新川優愛さん(しんかわゆあ 16歳)に決まった。新川さんは東大を目指す一部の受験生にはお馴染みの顔なのだそうだ。実は、2009年と2010年、通信教育「Z会」の東大受験パンフレットの表紙になっていた。
「ミスマガジン」といえば北乃きいさん、倉科カナさん、安田美沙子さん、中川翔子さんなどを輩出。今年は「日本の新しい美少女」をテーマに新川さんが選ばれた。新川さんの身長は166センチで、B82-W59-H83センチのスレンダーな美少女だ。
新川さん効果で大学合格間違いなし!?
Z会の2010年「東大マスターコース 夏期講習」のパンフレット表紙には新川さんが大きく写っている。Z会宣伝部によれば、「東大マスターコース」の表紙に起用したのは09年から。この時はオーディションで選抜したが、
「顔付きが知的で、東大や早慶を目指す受験生にマッチした雰囲気を持っている」
ということで10年も引き続き採用した。「この子がZ会に通っているなら自分も通いたい」といった問い合わせもあったという。ちなみに「マスターコース」は通信教育ではなく塾のコースだ。
Z会では新川さんがグランプリに輝いたことを相当喜んでいるようで、7月26日のZ会スタッフブログには、グランプリの新川さんはパンフレットでお世話になっているモデルだと説明、
「新川優愛さんで、2011年大学合格間違いなし!?Z会の東大マスターコース、夏期講習へ是非!」
とPRしている。なお、新川さんは週刊「ヤングマガジン」の最新号の34号で表紙を飾っている。