ネットで「肩さん」というニックネームで親しまれているフリーアナウンサーの人気が急上昇している。
NHKのワールドカップ関連番組で司会を務めたのがきっかけで、知名度が急に上がった。なぜ「肩さん」なのかというと、立派な肩をしているからだそうだ。
「水泳体型なのではないか」との説も
タレント事務所セント・フォースに所属しているフリーアナウンサーの山岸舞彩(まい)さん。山岸さんは、日本女子大学在学中にモデルや東レ水着のキャンペーンガールをつとめテレビに進出。2009年2月からはNHK BS1のサッカー番組「Jリーグタイム」でキャスター。2010年6月からはNHKの「ワールドカップ南アフリカ大会・デイリーハイライト」では司会者としてスタジオで奮闘した。
テレビに出始めた頃はネットで「肩岸さん」と呼ばれていたが、W杯が始まってからはニックネームが「肩さん」で定着した。
公式プロフィールによると、身長は168センチ。書道と運動が得意で子どもの頃から水泳で鍛え、ジュニアオリンピック水泳の東京都大会出場。ゴルフは関東中学ゴルフ選手権6位に入賞している。ネットでは「水泳体型なのではないか」と囁かれている。
「いつもながら ナイスショルダー!」
今回のW杯関連の放送で山岸さんの知名度が上がり、掲示板「2ちゃんねる」でも多くのスレッドが立っている。
「いつもながら ナイスショルダー!」などの書き込みが出ている。
「肩さん、噂では知ってたけど始めた見た。ホント肩だなwでも好みの美人サン」
「肩さんかわええ 今日もスカート短いなあ」
「こんなかわいいコが同僚だったら仕事が手につかない」
山岸さんが所属するセント・フォースは、「肩さん」というニックネームが付いているかどうかは知らないそうだ。ただ、今回のW杯でNHKの本放送で司会を受け持ち、名前と顔を知ってもらうことができて、人気が上がっているのを実感している、としている。山岸さんはスポーツ大好きな女性だが、NHKでJリーグの番組を担当するまでサッカーにはあまり縁がなかった。そのため猛勉強し、今回のW杯も全試合テレビで観戦して番組に生かした、という。サッカー以外にもカーレースの番組や経済番組も担当しているが、事務所は今後活躍の場がさらに増えることを期待している。