内閣支持率も急落
比例区の投票先について、共同通信が7月4~6日に行った調査によると、「民主党」と答えた人は27.3%で前回(6月24、25日)調査時から1.1ポイント減った。「自民党」は0.6ポイント上昇して19.2%で、その差は8.1ポイントまで縮まった。「みんなの党」が1.2ポイント上昇の8.2%、「公明党」も0.7ポイント増の6.6%だった。
また、毎日新聞の調査では、「民主党」が4ポイント減って36%、「自民党」は横バイの17%、「みんなの党」が6ポイント増の15%、「公明党」1ポイント増の7%だった。
菅直人首相の消費税問題への説明不足などで内閣支持率は、日本経済新聞の調査で45%(前回比5.0ポイント減)、毎日新聞では43%(同9.0ポイント減)と急落した。
半面、民主批判の「受け皿」になっているのが、みんなの党ということらしい。