「あっちにベッドルームがあるから!」。女優の加藤夏希さん(24)が、あるハリウッド映画のオーディションでこう言われたと、テレビで明かしたことが波紋を呼んでいる。
加藤夏希さんは、訴訟にもなった元マネージャーとの愛憎劇を明かして話題になった。今度は、セクハラまがいの「儀式」を求められたと爆弾発言をしたのだ。
「役作り」とベッドルームに誘われる
日本テレビ系で2010年7月6日夜に放送された「超豪華!! スタア同窓会」でのこと。ゲストの夏希さんらが、知っている有名人らのイニシャルを示してウラの顔を明かすトークがあった。
夏希さんは、「S.S」と書いたボードを掲げ、特撮が好きな海外の俳優兼監督の話を始めた。その映画のオーディションに行ったとき、夏希さんの前に受けた人は、泣きながら帰ってきた。そして、自分の番になったときのことだ。
「今回、夫婦役だから、僕たち。夫婦の役作りをしよう!」
この俳優は、こう言うと、ベッドルームに誘ったというのだ。夏希さんは、前の人が泣いていたので「何でだろう」と思っていたが、これですべてが分かった。俳優の発言をさえぎると、ほかの人が見ている前でアドリブの演技をした。