NHKは2010年7月7日、大相撲名古屋場所の生中継中止を発表した6日16時30分から7日正午までに、約2000件の意見が視聴者から寄せられたと明らかにした。電話、メール、FAXで寄せられた意見のうち、「中継すべき」が約950件(46%)、「中継すべきでない」が約550件(27%)で、ほかには場所中の午後6時台に放送されるダイジェスト放送についての問い合わせなどがあった。
NHK広報局によると、「中継すべき」の理由としては「高齢者の楽しみが減ってしまう」などがあり、「中継すべきでない」には「問題が大きすぎる」などの理由があった。