2010年7月11日に行われる参院選について、朝日新聞が6月24日～25日に電話で情勢調査を行い、民主党は50議席台前半程度で、非改選62議席を合わせても単独過半数の122議席は「きわめて微妙な情勢」と報じた。有効回答は4万6980人で回答率は63％。
読売新聞が6月24日～25日に実施した世論調査でも、民主党は50議席程度にとどまり、連立を組む国民新党を含めても、「与党の過半数維持は微妙な情勢」と報じた。
ただし、投票態度を明らかにしていない有権者が、朝日調査では選挙区5割、非選挙区3割、読売調査では選挙区3割、非選挙区2割いるため、情勢は変わる可能性がある。