5月スーパー売上高5.3％減 18か月連続マイナス

   日本チェーンストア協会が2010年6月22日に発表した5月の全国スーパー売上高は、前年同月比5.3％減（既存店ベース）の1兆204億5393万円だった。生活者の低価格志向や中旬以降の天候不順に苦戦し、18か月連続のマイナスとなった。

   部門別にみると、食料品は6366億6134万円（5.8％減）、衣料品1102億1765万円（3.0％減）、住関品2094億8984万円（4.7％減）、その他が606億1702万円（6.6％減）だった。