日本銀行は2010年6月16日に発表した6月の金融経済月報で、景気の現状を前月と同様の「緩やかに回復しつつある」と判断した。景気の先行きについても、「緩やかに回復していく」とみている。
輸出や生産が増加するなか、設備投資が持ち直しに転じつつあり、雇用や所得環境も「引き続き厳しい」としながらも、幾分やわらいでいるという。住宅投資も下げ止まっている。
また国内企業物価の先行きでは、前月の「緩やかに上昇している」から「緩やかな上昇を続けている」に変更した。
日本銀行は2010年6月16日に発表した6月の金融経済月報で、景気の現状を前月と同様の「緩やかに回復しつつある」と判断した。景気の先行きについても、「緩やかに回復していく」とみている。
輸出や生産が増加するなか、設備投資が持ち直しに転じつつあり、雇用や所得環境も「引き続き厳しい」としながらも、幾分やわらいでいるという。住宅投資も下げ止まっている。
また国内企業物価の先行きでは、前月の「緩やかに上昇している」から「緩やかな上昇を続けている」に変更した。