東の横綱「空位」 日経・10年上期ヒット商品番付

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   日本MJ(流通新聞)は2010年6月16日、「2010年上期ヒット商品番付」を発表した。横綱は、東が空位、西が「3D(3次元)」だった。「1人横綱」は05年通期以来で、同紙は「消費回復の足取りの重さを反映してか、目を見張る実績を上げた新顔がやや少なかった」と解説した。

   続いて東には「スマートフォン」、「iPad(アップル)」、「東京スカイツリー」などが並び、西では「竜馬」、「LED電球」、「ラー油」などが並んだ。全体的にデジタル新製品が話題となり、同紙は「下期もこの傾向は続く」とみているが、「価格訴求するデフレ対応商品」や旅行など「新たな価値」の消費の可能性もあるとした。

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