三宅議員が性の質問に激怒 「いたずらなら無視すべき」の声

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障害者が「侮辱」と感じるのか疑問

   この質問者は、その後ツイッターで、障害は本当で、欲求不満が募って前出のハンドルネームにしたと説明した。

   とはいえ、さらに、タレントの麻木久仁子さん(47)にも卑わいな質問を投げかけている。また、三宅雪子議員には、「三宅さんのように美しく経験豊富そうな女性になら性の悩みも率直に相談出来ると思ったのに(泣)」といった発言もしている。

   こうした質問に反応することに、社会的意義などはあるのか。また、いたずらとみられる質問に対し、障害者自身が本当に「侮辱」と感じるのかどうかも疑問。さらに、三宅議員が怒ることで、障害者が萎縮して性の質問をしづらくなることはないのか。

   こうした疑問点について、三宅議員の秘書は、「本人ではありませんので、よく分かりません。(ツイッターで)お答えしている通りではないですか」とだけ話す。議員本人は、2010年6月15日午後は外出中で連絡がつかないとのことだった。

   なお、三宅議員は、国会内転倒問題で5月14日にツイッターをしばらく休止するとしていたが、6月7日から再開している。

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