JR東海は2010年6月9日、同社社員が他社線で無賃乗車を繰り返していた問題で、計85人が不正乗車していたとする社内調査の結果を発表した。同社は4月に処分した7人や管理監督責任者を含めた計119人を処分し、そのうち悪質な4人を懲戒解雇、1人を諭旨解雇とした。
不正乗車は、社員用の乗車証を用いて下車し、端末でIC乗車券の入場記録を消すという方法で行われ、免れた金額は総額25万2930円だった。
JR東海は2010年6月9日、同社社員が他社線で無賃乗車を繰り返していた問題で、計85人が不正乗車していたとする社内調査の結果を発表した。同社は4月に処分した7人や管理監督責任者を含めた計119人を処分し、そのうち悪質な4人を懲戒解雇、1人を諭旨解雇とした。
不正乗車は、社員用の乗車証を用いて下車し、端末でIC乗車券の入場記録を消すという方法で行われ、免れた金額は総額25万2930円だった。